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しこり 

昨日、仕事終わり、メーカー応援の人たちが最終日ということで、お茶して帰ろうかということになって、その話にイッチョ噛んできたM氏と4人でサンマルクへ行った。

その中で、今度焼肉行こうよという話になった。
誰を誘う? なんて少々の私情を交えた(笑)メンバー選抜が行われた。
誘う人と誘わない人の区別をしてしまうということは、かなり秘密裏に事は運ばれなければならないということ。
って、そんな大げさな(笑)

けど、なんか、そういう秘密めいた企てにワクワクしていた。

そんな、ちょっといい気分で帰宅した昨夜、いつの間にか化粧も落とさずうたた寝をして、深夜2時過ぎに目覚めた。
翌日休みだとはいえ、化粧くらい落とさなくては。
そして、シャワーを浴び、いつもの手順でいつものように体を洗っていた時、右手に触れる異物を感じた。

左の乳房にはっきりとわかるしこり。
「乳ガン?」
眠気は一気に醒めた。

乳房のしこりの9割は良性である。
インターネットでみつけた言葉にすがっている。
いずれにしても、近い内に診断を受ける必要はあるだろう。

いろんな状況を想像した。

これが癌だとして、乳房を切り取れば助かるならば、切り取ってしまうしかないだろう。
どうせ、このまま、五体満足であったとしたって、恋愛も結婚も私のこれからの人生には無縁と思える。
ならば、乳房の一つくらいなくなったって、私の人生に大きな影響などない。

乳房を切り取っても長くは生きられないとしたら。
出来うる限り普通の生活をしていたい。
仕事を続け、飲みにも行く。
そして、最期は痛みだけを取り除いてくれればいい。

幸いなことに、私には心を残す子供がいない。
ただ、母親のことを考えると申し訳ない気持ちで涙がこみあげる。
母には、もう、血を分けた人間は私と弟しかいないのだ。

乳房にしこりを見つけたことは、まだ母には言っていない。
何ごともなければ、余計な心配をかけるだけだし。
深刻なものならば、いずれ話さなければならないのだろうけれど。

私は今、一つの覚悟を決めている。
残りの人生、そう、これが癌であってもなくても、余命が半年であっても40年であっても、ちゃんと生き抜くしかないのだ、と。

次の休みには病院へ行かなくては。

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