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最終日 

いよいよ、今日でお仕事終わり
やっぱ淋しいね。
うん、すごく淋しい。

今の職場では、一部の伝えておかなければならない人と、伝えておきたい人しか、辞めることを知らない。
隠すつもりではないんだけど、気を遣われたり、沈んだムードになるのが嫌で、働いてる間は内緒にしておくことにした。
黙って辞めてしまうのは、それはそれで申し訳ないと思うんだけどね。

さて、じゃそろそろ行きますか。

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沖縄料理サイコー! 

今日は、前の職場のメンバーと飲み。
Kちゃんが発起人で、「励ます会」を開いてくれた。
お店は、以前から行ってみたいと思ってた沖縄料理の店「ぱにぱに」。

昨日、たまたま今の職場の子が「ぱにぱに」のドリンクサービス券をくれたんで、この機会に行こう!と。
で、これが大当たり!
料理は、ほとんど全種類を食べたけど、ほぼ外れなし。
泡盛も美味い!
テーブルを担当してくれたお兄さんもすごく感じが良かったし。
病人を励ます会とは思えない大騒ぎの食いまくり。

来てくれたメンバーは、Kちゃん、Sぴー、をはじめ総勢8名。
まさか、と思える人まで来てくれて驚きだった。
ま、一名、ぎっくり腰のため無念の欠場の奴がいたけど(笑)

とにかく、料理が美味しかったんで、どんどん盛り上がった。
最後に、今日来れなかった人たちも含めた、みんなからのプレゼントをもらった。
一人一人が折ってくれたメッセージ付き千羽鶴(千羽はいないけど)。

中には、全然鶴になってないのもあったり、しっぽが七色に染められた不死鳥もあったり、みんなが一生懸命折ってくれたのがよく分かった。
あっちこっちに点在してる関係者を渡り歩いて、準備してくれたKちゃんの頑張りが嬉しかった。

ちょっと感動しながらその場で読んで、ふっと顔を上げると、全員がデザートの「アイスクリーム10種盛り」の皿に群がっていやがる。
をいをい、うるうるしてる私はほったらかしかよっ!と(笑)

でもホント、あったかい言葉がいっぱいで、何故かKちゃんの兄ちゃんのまであって(何度か、飲み会の帰りに車で家まで送ってくれた。良い人なんですぅ)、家に帰って読み返してたら、涙が止まらなくなった。
たぶん、この病気を自覚して以来、初めての号泣。

今まで、治らなかった時のこと、仕事を辞めて人との繋がりがなくなってしまうこと、そんなことばっかり考えてたんだなって、あらためて分かった。
もっと、希望を持たなくちゃ。
闘病生活は辛いだろうし、完治出来るかどうかの不安もあるけど、もっともっと、貪欲に、治ってみせる!とか、元気になったらアレもやるコレもやる!って思わなくちゃダメだよね。

で、とりあえず今日出た目標は、「クリスマスは、iちゃん(ぎっくり腰で欠場の選手)ちで鍋パーティ!」と、「Kちゃん、Sぴー、私の3人で沖縄に行く!」ってこと。

実はもう一つ、「恒例! sigmari TOZENSO 年越しチャット」の開催、ってゆーのも目標の一つ。
ま、これは、パソコンの前に座っていれば出来るから、かなりクリア出来る可能性高いんじゃなぁ~い?

不良患者 

今朝4時帰宅…。
ガン患者なのに(笑)

職場関係の飲み会。
でも、別に堅苦しい上司がいるわけでもないので、普通の友達同士の飲み会くらいの気軽さで、結構楽しかった。

今の職場の人たちは、まだ誰も病気のこと、仕事を今月で辞めてしまうことを知らない。
私の中では、「こういうのも、もう最後なんだなあ」なんていう、ちょっとした感傷もあったりしたんだけど、ま、周りが知らない方が、変な気を遣われたり遣ったりしないで済むから、結果、ラクです。

一次会のあと、ワケアリで職場を去って行った元同僚のやっている店に数人で流れた。
そこで、ぐだぐだと話し込んでたら、もう朝だよ、と(笑)
私は今日休みなんで、昼過ぎまで寝てたけど、出勤だったFさん、大丈夫かしら? 生きてるかしら?

今の職場に来て4ヶ月。
勤務時間の関係で、こういうコミュニケーションの場を、そう頻繁には持てないので、ようやくここまで親しくなれたな、ってところ。
それなのに、もうお別れなんだなぁ。

でもまあ、入院・通院する病院って、今の職場の近くだし、しょっちゅう顔出しに行ってそうな気もするわ。
お茶休憩のお伴をさせてもらいましょう。

カミングアウト 

昨夜、Kちゃんと、Kちゃんオススメの夜景を見に行って来た。
広島市街が一望出来る絶景ポイント。
台風一過で空気が澄んでいたこともあって、冴えた月と街の灯りがとてもキレイだった。

そんな、ドラマみたいなお膳立ての中、ガンの告白。
Kちゃんには、他の誰かから伝わる前に、自分の口から告げておきたかったのでね。
よく、泣かずに我慢してくれたよ。
彼女にとっては、私が仕事を辞めてしまうことだけでも、相当ショックなはずなんだ。

少しずつ周りにも話が伝わり始めている。
リアクションが意外だったのがSピー。
絶対引くだろうと思ってた(引くっていうか、オレ、そういうマジなのダメ!みたいな)けど、彼の口から出た言葉は、「泣きそう」(じーん)

あと、身体も気遣ってくれた。
ごめんよ。
君のこと、どんなヒドイ奴だと思ってたんだろう、私(笑)
さ、これからも周りをガッツンガッツン泣かせていくぞっ!(をいっ)

お金のこと 

丁度タイミング的にも切りがいいんで、今月いっぱいは仕事して、月末で退職、ということにしたんだけど、保険の関係とかあって、いろいろ問い合わせ。

保険料のことだけで比較すると、国保と任意継続とどっち?ってことになるんだけど、傷病手当って、国保じゃつかないらしい。
んじゃ、任意継続だよなあ。
とりあえず、その方向で派遣健保に詳しく聞いてみよう。

雇用保険の期間延長の手続きも要るんだよねえ。
あと、年金の切り替えとかも。
はー、健康でも面倒なのに、入院・手術を控えてこんだけのことやるのかと思うと、うんざりだね。

今日は台風23号上陸で、遠方の女子には帰宅命令。
昨日の検査や派遣の営業さんとの打ち合わせとかで、くたくただったんで、これ幸いと早退させてもらった。
帰宅後、ご飯食べてそのまま爆睡。
で、変な時間に起きてしまって、また明日もねむねむなのだ、きっと。

やっぱり 

乳ガン(『癌』という文字は、何だか厳めしくて好きじゃないので、カタカナで書く事にする)でした。

11月5日が手術と決まりました。
前日から入院です。

話を聞くと、選択する手術法にもよるんだけど、長くて2週間程度の入院、早ければ4日で退院出来るらしい。
あれまあ!

もちろん、それは、あくまで切った痕の傷が癒えるまでの日にちであって、治療はその後もずっと続く。
その過程で、あの悪名高い「抗ガン剤」というものが使われ、髪の毛が抜けたり、なんだかんだという副作用が起こるわけだ。

おっぱい失った女から、髪の毛まで奪うのかよっ!
って、毒づきたくもなるよなぁ。

告知の際、ドクターが「ご家族がご一緒なら、入っていただきましょうか?」と尋ねた。
なんか、こういう台詞、ドラマとかで聞くよなあ、と思った。
母がついて来てたけど、前回、「おそらくガンです」って軽く(笑)言われてたので覚悟は出来てたし、いいやって。

あとは、胸部レントゲンと心電図と血液検査をやって、CTとMRIの予約して終了。
10時30分の予約で、全部が終わったのが13時過ぎくらいだったかな?
思ったより早く済んだね。

それから、派遣会社の担当者に時間を作ってもらって事情を話し、今後の打ち合わせ。
担当のEさんは、今まで本当に良くしてもらって、仕事に関しては全面的に信頼している。
仮に、今の派遣先に復帰できないとしても、Eさんとはずっと一緒に仕事して行きたいと思う。


今回の結果は、自分が想像していた最悪な状況より、随分楽観的なものだった。
大きさも、小さい方だって言われたし、乳房温存法も選択可能だって言われた。

ただし、ガンっていうのは、切り取った後きっちり調べて、ガンの性質っていうのか、そういうのを調べてみないと最終結論は出せないんだそうだ。
その前に、CTとかMRIとかで詳しく全身を見て、他にガンがないかとかも調べなくちゃいけなくて、それまでは、まだ何とも言えないってとこみたい。

なので、とりあえず今決まってるのは、「全身状態が良ければ、11月5日におっぱいを切ります」ってことだけ。
おっぱい全部かどうかも、まだ決めてない。
手術の前日までに決めればいいんだって。
ふーむ。

あのー、左全部とっていいから、右も釣り合うくらいにちっちゃくしてもらえませんかね?
って、言えないけど、ちょっと思ってる。
巨乳なあまり、かたっぽになるとバランス悪すぎるもんなぁ。
まあ、まだ2週間あるから、ゆっくり考えようっと。

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入院に際して必要なものを買い揃えなくちゃいけない。
パジャマとかスリッパとか歯ブラシとか、そういう小物たちは、絶対、可愛いものにしてやるんだ。

だって、この難儀な状況の中、そういうとこだけでも楽しみたいじゃん。
辛気くさいのはいやじゃっ!

あ、そうそう、空いてれば個室で、なんてリクエストもしておきました。
せいぜい10日くらいのことなら、それくらいの贅沢はいいでしょう。

何にしても、前向きにいかなきゃ仕方ないよね。
淡々とね。

笑っていいとも! 

明日のテレフォンショッキングのゲストは閣下。
何もこんな日に…。

いや、でも、いいことなのかもね。
少なからず運命を感じるよ。


何か準備しなくちゃいけないのかも知れないけど、まだ、具体的に何も決まってないし、何もしようがないし。
そんな中、買ってきたのがAirH"をiBookで使うためのアダプタ。
何はともあれ、インターネット環境をどうするか、から考えてるあたり、イマイチ真剣味に欠けてると言われても仕方のないところではある。

とにかく、全ては明日決まる。
もしかしたら、最後になるかもしれない職場の人たちに、心の中でひっそりと別れを告げてきた。


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アダプタというのは、I.O.DATAのUSB2-PCADP。
病室へ持ち込むマシンを、ThinkPadにするかiBookにするかを考えた時、CD/DVDドライブのあるiBookで決まったんだけど(どうせ、暇なんだから、DVDとか見れた方がいいじゃん)、問題はカードスロットがなくてAirH"カードが使えないこと。

味ぽんでもいいか、と思ったんだけど、32Kしか出ないし、カードと味ぽん両方をデータ通信の料金コースにするのも何だかなあ、だったので、思いきってアダプタを買ったと。

無駄遣い! なんてM氏に言われてしまったけど、だって、こういう状況だって彼は知らないんだもんね。
めちゃめちゃ必要経費だっちゅうのっ!

送別会-その2- 

今日は休みで、夜、昨日とは別口の送別会。
ちょっと疲れてるけど、お世話になった上司なので断れない。
というか、言い出しっぺが私(笑)

乳ガン日記を公開してるサイトとかをいくつか読んでみた。
まあ、肉体的・精神的な苦痛は、いかんともしがたいね。
放射線治療だと、副作用もあって髪が抜けてしまうから、かつらとかも買わなくちゃいけないだろうし。
職場への復帰は、厳しそうだな。

ただ、入院・手術の期間は思ったより短くて、一ヶ月もあれば退院しているようだ。
もちろん、個人差はあるけど。
だから、治療に関してはだいたい見えてきたから、不安はちょっと少なくなった。
とはいっても、段々と実感みたいなのが湧いてきて、常に緊張してるような、変な動悸がしてるんだけど。

なんか、休みより仕事してる方がいいな。
別に体調は普通なわけだし、忙しければ、余計なこと考えずにいられるし。
まあ、ちょっと、Y女史の感情むき出しぶりに対する、抵抗力は弱まってしまったようだけどね(笑)

さあ、そろそろ出かける準備をするか。

てなわけで、ただいま。
終始和やかに、とは言いつつ、新入りのオメーら、何にも分かってないのにイッチョ前の口きくなよっ!と若干ムカついたり
(笑)

転勤して行く元上司から、私の仕事を認めてもらえる言葉を聞くことが出来た。
何か、今、仕事で評価されるのって、すごく嬉しい。

これから、何を失うのかを考えた時、やっぱ、仕事や仕事に関わる人たちのことが、一番辛いから。
少なくとも、今の私の力を評価されているということは、生きる力をもらえた気がする。

Kちゃんが、古い付き合いの同僚が、結婚のためにもうすぐ辞めるという話を聞いて、「すごくショック!」ってずっと言ってるのを聞きながら、「ああ、いつどうやってKちゃんに言えばいいんだろう」と考えた。
もうほんと、誰も想像もしてない。
その中で、自分一人が、大きな秘密を抱えている。
だんだん辛くなってきたかな。

今日生理が始まった。
いつからか、生理の周期が短くなっている。
この数日、おっぱいが張って不安が高まってたんで、それが生理前ってことだったのなら、まあ、仕方ないかなと思う。

検診以来、初めて母と病気の話をした。
入院・手術は避けられないけど、内臓の病気ではないので切った痕さえ治れば回復は早いはず、なんて話をして、どうにか少しでも安心させようとしている私。
私には子供がいないから、気は楽なんだよとか。

「自分のことは、どういうことになっても、その流れに乗って行くしかないって覚悟は決まってるけど、なんか、お母さんごめんね、ってそう思うんだ」って、プチ告白。
そういう台詞を言う時は、やっぱ、涙が出そうになる。

「ごめんねって、自分が悪くてそうなったんじゃないんだから」って言われて、また喉の奥が熱くなる。
「一日一日、楽しく過ごさなくちゃね」
その言葉を母から聞いた時、「ああ、母も覚悟してるんだな」と感じた。

なんか、ものすごく脳天気なこと言えば、癌なら癌で、癌なりの新しい人生が待ってるよって思う。
思ってたより残された時間は短いかも知れないけど、自分の知らなかった世界を経験できることに変わりはない。
それもまた、いいじゃないかって。

小説や映画のような、哀しくも美しい物語にはならないだろうけど、私の性格だと、ちゃっかり健気なヒロインを気取ってしまうんじゃないの?

送別会-その1- 

今日は前の職場の送別会で焼肉。<またかよっ!
厳密には、職場を去って4ヶ月経つ私には無関係な集まりのはずなんだけど、ま、いっかー(笑)

URTさんへの毒舌トークや、おぼっちゃまネタで大いに笑った。
楽しかった。
心の中で、こっそりと「さよなら」を呟きながらだけどね。

悲観的になり過ぎるつもりはないし、実際そうではないと思ってる。
でも、現実として、私の病状が治癒の望めない可能性だってあるわけで、なら、今日逢った人たちとも、これが最後になるかもしれない。
だから、こっそりとさよならしてみた。

Kちゃんの、今の辛い状況を聞きながら、それを支え続けてあげられないことを詫びていた。
私もまた、彼女を残して、今の仕事から離れなければならないだろうこと。
また、彼女を一人にしてしまうこと。

だけど、誰もが(当然だけど)私の中にそんな想いがあることなど知らなくて、後になって「あの時、そんな大変な想いを抱えていたのか」と思い返す。
その時は、きっと、皆の方が「ごめんね」と思うのだろうね。

仕事の暇な時って、良くないよね。
つい、これからのことを考えて、じんわり涙ぐんだりして。
うるうるの目に気付かれやしないかと、ちょっとドキドキ。
同僚にちょうどその時を見られてしまったのだけど、仕事中に欠伸でもしやがったかと思われたかな。

考えてみれば、「癌」って最強の免罪符だよね。
大概の場合、誰の悩みより深刻で、誰でもが優しくすべき相手になり得る。
皆に好きだと言ってもらえて、皆に甘えることが許される。

けれど、我が儘を言わず、誰にも甘えずいることがカッコイイと思ってしまう私は、たぶん、どこかにある「限界」を超えるまで、やっぱりそうは出来ないんだろうな。
泣いてくれる友人に、笑顔で「泣かないで」なんて、言ってしまうんだろうな。
つまんないや。
せっかく最強の切り札を手にしたのにさ(笑)

感傷的になることだってあるわサ 

自分でも驚いたんだけど、今日、仕事中に「これから」のニュアンスを感じる言葉に対して、不安とか寂しさとかがこみ上げてきた。

誰もが、失ってしまうとは思ってもみない、ほんの少し未来の時間。
私にとってそれは、約束されたものではなく、むしろ、失ってしまう可能性の方がずっと大きい。

死、というのは最悪の場合だけど、そうじゃなくても、入院・手術の後、仮に日常生活にさしさわりないほどに回復出来たとしても、今の仕事に戻れる保証はどこにもない。
つまり、今、このままの生活は、いずれにせよ続くことはないのだと。

その想いが、いきなり強くなって、帰りのバスの中、ずっと動悸がおさまらなかった。
母の痩せた足を見た時、涙があふれてきた。

何気なくメッセを立ち上げたら、月湖姐さんが話し掛けてきた。
もう、このタイミングは、カミングアウトしかないでしょう。

おかげで少し、気持ちが楽になった。
誰かに聞いて欲しかったんだ。
リアルな相手だと、きっと、話しながら泣いてしまうし、相手にかける負担も気になるし。
ネットを介しての友人、という距離が丁度良かったのかもしれない。

リアルな世界では、家族以外誰も知らない私の病。
体の不調を訴えるでもなく、いきなり、入院します、仕事休みます。
癌です、死ぬかもしれません。
そんな時、彼等はどう感じるのだろう。

その時まで、誰にも気取られず、ひっそりと悩み苦しんでいたことへの賞賛はあるだろうか?
そんな宣告をされていながら、あんなにニコニコ笑っていたのか。
あんなに当たり前に、仕事を続けていたのか。
なんて強いんだろうと、驚愕してくれるだろうか?

そんなどうでもいい見栄のために、私は、こうやって立ってるんだな。
強い女になんか、なるつもりはなかったのに。

病院 

行ってきた。

前夜、0時過ぎにトイレに行った時、母がまだ起きていたので、胸のしこりのことと病院へ行くことを告げた。
母にとっては、まさに青天の霹靂だったことだろう。

朝、出かける前におばあちゃんの護符を飲んで行けと言われた。
残り少ない護符。
「お母さんが自分のために使いなよ」と言ったら、「そうなったら私はもういいから」って。
おばあちゃんは、きっとお母さんのために護符を残してくれたんだと思うと、おばあちゃんにも申し訳ない気がしてくる。

久しぶりの総合病院。
相変わらず分かりにくいシステムで右往左往。
まずはマンモグラフィという乳房のレントゲン。
縦と横とに挟み込んでペッタンコにしてから撮るんだけど、イテーよ(泣)

そのレントゲンを持って外科に戻って待つこと2時間。
散々待っていきなりエコー室へ行かされて、その場で「悪性の疑いが強い」とかの宣告。
おいおい、ドクターは癌慣れしてるかも知れんけど、こっちは人生初めてにして最大の危機なんだぞう。
最終結論は細胞を抜いて、その検査を待ってからとのこと。
細胞を抜くっていうのは、しこりの部分に注射をさして中の組織を抜くわけね。
これが、さらにイテー(泣)

その後、再びドクターと話す機会はなく、19日の予約を入れて終了。
総合病院なんてそんなもんだとは知ってたけど、非常に疲れました。
その上、限り無く最悪に近い結果。

この10日ほど、一応心の準備はしてきたんで、そんなにショックは受けなかったけど、やはり、より一層の現実感が湧いてきたのは確か。
「あーあ」って感じ。

母からどうだった?っていうメールが入ってたから、「まだ最終決定じゃないけど、ガンの可能性が高いって」と返事を入れ、さらに電話もかけてみる。
圏外のアナウンスが流れたので、「もしかしたらバスでこっちに向かってる途中かな?」と思った。
しばらくして母から電話が入り、やっぱり出てきてたよ。

案の定、なんだかがっくりしてて、こういうのを見るのが嫌だったんだよな~。
でもまあ、がっくりするなと言っても無理な話ではあるけどね。
たぶん、色んなこと考えてるんだろうなあ。
最悪の結果とか。

もちろん、私も考えてないわけじゃないけど。
けど、私は、根っから脳天気で、どういう状況になっても、目の前にあることを一つずつやってくしかないんだ、って何か割り切ってる。
その度に、痛かったり辛かったり悔しかったり情けなかったりするんだろうけど。

脳天気ではあるけど、やっとかなきゃいけない事とか、とりあえず考えてみたりしてる。
身の回りの整理とか。
誰に知らせておくかとか。

そんなことより、まずは、痛いんだよ、おっぱいがよ!
注射の痕が痛いよ!
と、こういう痛い思いを、これからいっぱいしなくちゃならないんだろうなぁ。

牛角 

焼肉終了。

開始時間が大幅に遅れてしまって、空腹さMAX越えのため若干不機嫌な状態でスタートしたのだけど、ビールと肉とキムチでたちまち機嫌は治ってしまった(笑)
職場選抜のメンバーの方々とも、普段取れないコミニュケーションを取れたし、これからの職場の雰囲気も、きっとやりやすくなるだろうな、と思うし。

これから…。
これから、はないかも知れない。
現状を楽しいと思えば思うほど、それを失うことが恐くなる。
今まで「どうせ」と思って投げやりだった気持ちが崩れそうになる。

いや、決して、自分の人生になげやりになるつもりはないけれど、失うものなど何もないという覚悟が揺らぐ。
今の生活を失いたくない。
そんな想いが強くなる。

友人や職場の人たちとの何気ない日々。
面倒なことはしばしば起こるけど、それでも、自分が必要とされていると感じられる仕事。
実ることはないけれど、ときめいていられる乙女心(笑)
しばらく私に得られなかったものを、今、手にすることが出来たというのに。

何故、今なの?

一ヶ月休んで復帰できるだろうか。
それまで、私の席を残しておいてもらえるだろうか。
周りの人たちは、そんな私を自然に受け入れてくれるのだろうか。

いやいや、悲観的になるのはまだ早いね。
まずは、ちゃんと診断を受けること。
切るなら切るで、それで普通の生活に戻れるならそれでいいんだし。
最悪、余命いくらと言われても、限界まで、周囲に迷惑をかけずにいられるだけの間、今の生活を続けていく。
その決意は揺らがない。

ホント、今日は楽しかった。

楽しい日々との決別は辛い。
けれど、楽しいと思えないまま、この一生を終えるのも哀しい。
どちらが幸せなのか、私には決められない。
運命を受け入れる強さを下さい。
そして出来るなら、この悲壮な決意を笑い飛ばしてしまえる結果でありますように。

おだやかな日常 

現実から逃げてるつもりはないんだけど、胸のしこりのことは日中殆ど忘れかけている。
もちろん、忘れたからといって、しこりが消えてくれるわけではないから、結局、不安は消えはしない。
でも、打ち沈んで過ごすも一日。
忘れて笑顔で過ごすも一日。

焼肉は6日に決まった。
楽しみ楽しみ♪

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