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ドラマ-7- 

「87%」7回目。

気になったのが、主人公が投与されてる抗癌剤。
「ドキソシン」と「サイクロサン」
あんまり聞かない。
ググってみたけど、引っ掛かるのはこの番組のことを書いてるサイトだけで、医療関係とかまったく出て来ない。
一般的じゃないのか?
2回目の投与までに脱毛してないところを見ると、そんなに強くないのか?
でも、結構、吐き気は辛そうだったね。

今回の主役は再発して入院してる女子高生。
彼女と黒木医師とのデートを実現させるために、息子の授業参観のエピソードを持ってきたんだと思うけど、黒木医師の行動も突飛だし、授業を投げ出してしまう担任の行動も?だし、それを一方的に弁護する教頭だかなんだかもおかしい(授業放棄したことは責められるべきでしょ?)し、そこで主人公に言わせる台詞もいまいちピンと来ない。
前にも書いたけど、いろんな事を盛り込み過ぎて、どれもが中途半端な気がする。

黒木とデートしてる女子高生が、かつらを脱ぎ捨てたところは、さすがにインパクトがあった。
正直、私には辛すぎるシーンだったけど。
自分が、ジロジロ見られてるような気持ちになった。
癌だろうと円形脱毛症だろうと、自分の意志に反して失ってしまった髪の毛を「普通のことだよ」と言われたところで納得できるものじゃないと思う。

乳癌は、おっぱいを傷つけ、あるいは失い、抗癌剤で髪の毛を無くし、ホルモン療法(私はホルモンの影響を受けないタイプの癌なのでやらないけど)で生理が止まり、女を象徴するあらゆるものを失ってしまう。
それでいて、完全に治ると保証されるわけじゃない。
それが「辛くない」女がいるわけがない。

でも、みんな頑張ってるんだよね。
乳癌は、比較的予後の良い癌だと言われる。
それは、言い換えれば、辛い治療や苦しい生活や、情けない思いを乗り越えて頑張ってる人がたくさんいるってこと。
死ぬことは哀しいことだけど、生きることもなかなか大変だ。

今回、ワコールのリマンマ製品の紹介がリアルで興味深かった。
当事者でなければ、たぶん知ることのなかった物。
こういう物を、「関係ない」と思っている人たちに知ってもらうのは良いことだと思う。
もし、自分や自分に近い人が、そういう状況になったとき、役に立つでしょ?
気遣いもしてあげられるでしょ?

まだ、あのお店のように、実際に手に取って見ることが出来る場所は少ないようだけど、これからもっと増えるといいなと思う。
Wigやブラやパッドが、気軽に入れて、かつプライバシーも守られたショップで購入出来るようになると助かるよね。

そうだ、この間、Wigをシャンプーしたのね。
人毛のWigは、普通のシャンプーとリンスを使う。
今まで使っていたシャンプーで洗ってリンスで仕上げたWigは、今までの自分の髪と同じ匂いがして、嬉しかった。
んで、ちょっと泣けてきた。

早く、また、自分の髪をシャンプーしてリンスしたいね。
今は赤ちゃん用のボディソープで、顔も身体も頭も洗っちゃう。
この赤ちゃん用ボディソープは、なかなか優れもので、お肌の調子なぞ、以前より良くなっちゃって、化粧崩れもしなくなったのだ。
頭皮もたぶん、髪の毛があった頃より健康なのではないか?
ま、何か良いこともなくっちゃね。

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ここ数日 

微熱風味。
よって、おとなしめ。

4回目の抗癌剤から2週間目 

ということで、本日は血液検査の日。
いつも血管が出なくて看護師さんを困らせてしまうので、今日はある工夫を。
朝、熱いシャワーを浴びてみる。

一歩間違うと、湯冷め→風邪っぴきという諸刃の剣。
でも、髪の毛が抜ける前は、出かける時には必ず、朝シャン&シャワーだったので、それでいきなり風邪をひくこともあるまい、と判断。

今日はちょっと気掛かりなことがあって、なんだか病院行くのもひどく億劫な気分。
いや、そんなことは言ってられません!行かねば!

シャワーが効いたのか、採血は一瞬の戸惑いすらなく一発OK!
次回も朝シャワー作戦で行くか?

血液検査の結果は、白血球2500でグランの注射決定。
そして、久々に手術跡の触診。
手術跡は問題なし。
が、ここで、「気掛かりなこと」をドクターに伝える。

ミゾオチあたりにしこりが。
表面から見ると、丁度、蚊にさされた時のようなふくらみと中心に黒い点。
触ると、皮膚の下にぐりぐりがある。

実は、10日ほど前から、「もしかして転移?」と気になっていた。
抗癌剤での治療中に新しい癌が出来たとしたら、抗癌剤はまったく効いていなかったということになる。
それは、これだけのお金と時間と体力と髪の毛を、ごっそりゴミ箱に捨てたということ。
もしそうなら、それ相応に落ち込む…orz
(気になってはいたけど、ここに書かなかったのは、もし転移なら、それなりの書き方を考えなければと思っていたから)

ドクターの診断はアテローム(たぶん。ちゃんと聞いてなかったので、あとでネットで調べた)という、毛穴から角質や皮脂が皮膚の中に入り込んで出来る腫瘍の一種だろう、と。
この腫瘍は良性で、化膿してきたら切開したり切除したりしなくちゃならないけど、そうでなければ放っておいていいものらしい。
とりあえず、安心した。

あとは、来週から始まるタキソールについて簡単な説明。
「来週から、また頑張りましょうね、毎週で大変ですけどね」
頑張りましょうねという些細な言葉。
目を見て話してくれること。
ドクターは患者にとって、心の支えでもある。
励ましと安心をもらって、次の治療に臨めるのは幸せなことだと思う。

ともあれ、抗癌剤はようやく折り返し地点。
これからは、期間こそ3ヶ月だけど、回数は12回。
12本の血管を殺す作業が待っている。

今、元気いっぱい!と言えば嘘になる。
けど、やるしかない。
やるなら、少しでも前向きに。
身体の中の癌の芽を、全部やっつけるのだという意気込みで。

全ての治療が終わったら、自分に何かご褒美をあげよう。
それを楽しみに、頑張る!

制服 

我が母校の制服は変わっていないらしい。

20050222-seifuku.jpg

男子も詰襟のままだろうか?
ストイックな感じがして、詰襟萌え。

先日中学時代からの友人とランチした時の話。
「ウチら、二人とも、あんなに賢かったのにね~(笑)」
子供の頃、どれだけ成績が良くとも、大人になったら関係ないのだと立証した哀しき二人であった。

へーき! 

昨日のパニック発作(ちゃんと診断されたわけじゃないから違うのかも知れないけど、とりあえずこう呼ぶ)は何だったのかというくらい、今日は普通に元気だった。
パニック発作という結論に至るまでは、「病気や治療が原因での精神的な変調」とか「副作用による体調の悪化」とかを考えて、明日のライブに行けるかどうかすごく心配だった。
その心配で、症状をさらに悪化させていた部分もある。
が、おかげさまで、すっかりその心配もなくなって、気持ちはすでにライブ会場へ飛んでいる。

なんたって、最愛の清水さんなのだ!
正直、閣下より好きなのだ!
閣下のことは、母のような姉のような、親戚のおばちゃんのような気持ち(何かしくじるんじゃないかとドキドキする)で見てしまうのだけど、清水さんは究極の憧れの男性なのだ!
申し訳ないけれど、歌もギターもそこそこにしか聞いてなくて、じっと見つめてしまうのだ!

というか、たぶん、「閣下にとっての清水さん」と同じ視線なのだろうなあ、私の気持ちって。
いや、分かる人にしか分からないと思うけど(笑)

もしかしたら、これかも 

昨日、外出から帰るバスの中で、急に言い様のない不安に襲われ、どうにも我慢出来なくなって途中で降りてしまいました。
こういうことは初めてじゃなくて、これまでも時々ありました。

最初は「トイレ行きたいかも?」という感じから始まることが多いようです。
それが、「我慢出来なくなったらどうしよう」と思うようになって、「○○のバス停なら、近くにコンビニがあるから降りればトイレに行ける」「△△過ぎたら、バス停の近くにトイレはなくなってしまう」と考えると、俄然不安が募ってきて、結局、トイレが確保出来るバス停で降りてしまうのです。

では、その時にトイレに駆け込まなければならないほど、切羽詰まった状況かというとそうではなく、バスを降りるとその不安はだいたい消えて、その後何十分もトイレを我慢できます。
ただ、「もし我慢出来なくなったらどうしよう」という不安で、居ても立ってもいられなくなってしまうのです。

これには思い当たる原因があって、以前、バスの中で限界ギリギリの尿意を感じて、我慢出来ずにバスを降りたものの、近くにトイレもなく、本当に危機一髪な状態になったことがあります。
いい歳した大人が、道ばたでおもらし!な屈辱を覚悟したほどでした。

たぶん、その時のことが、今でもトラウマになっているのだと思います。

あと、もうかなり前になりますが、通勤の電車の中で急に動悸が激しくなって呼吸がまとも出来ず、その内脳貧血を起こして倒れてしまう、ということがありました。
その後、「また、そういう状況になるのではないか?」という不安がつきまとうようになりました。

「くる!」と思ったら、電車から降りて、駅のベンチなどで休んでいると、割と短時間でその症状は治まります。
なので、急行などの駅間が長いものは避けて、各駅停車にしか乗らないようになりました。
何かあった時、すぐに降りられるように。

動悸が激しくなったり、息苦しくなったりするので、心臓かなにかが悪いのかと思い、病院へ行ったのですが、身体的な異常はなく、ドクターには「精神的なものですよ。空気の悪いところとか狭い場所とかが苦手な人は、そういう場所にいるのが嫌だと思うだけで脳貧血を起こしたりします」と言われ、「身体が悪いわけじゃないんだ」と安心したのか、それ以来、電車の中でそういう状態になることはなくなりました。

昨日は、実は、バスを降りてしばらくカフェで休んで、結局タクシーで帰ったのだけど、タクシーに乗って、ものの2分くらいで、何とも言えない嫌な気分になって、「降りたい」という衝動が沸き上がって来ました。
でも、そこらで降りたって、歩いて帰れる距離ではなく、どうせまたタクシー拾って帰るしかないのだし、こんな雨の中で右往左往しても風邪引くだけだし、と自分に言い聞かせてどうにか帰宅出来ました。

家に着くと、少し症状は治まったのですが、またしばらくすると、言い様のない「嫌な感じ」とか動悸とか息苦しさとかで、居ても立ってもいられない感じが襲ってきました。
自分が、今、ややこしい病気の治療中で、しかも丁度それが折り返し地点で、まだまだずっと、こんなことが続くのだという精神的な落ち込みがあることは否定できないし、それが原因でこんな風になってるんだと思いました。

昨日、現れた身体的症状は、
・動悸
・息苦しさ
・手足の冷え
・頻尿(30分くらいですぐトイレに行きたくなる)
・体温の低下(35度台しかない)
など。
それに伴う不安感。

精神的な不安が原因でこうなっているのか、それとも身体が何か悪いことになってるのか、それが判断出来なくて、さらに不安になるという悪循環。
一人で耐えることが出来ず、友人に助けを求めたりして、少しずつ落ち着いてきました。
昨夜は、母の部屋で一緒に寝たりして(^^;
いい歳して、お恥ずかしい限りでございます。

で、昨日のバスの件と以前の電車の件は、いずれも「不安」が身体的な症状を起こさせているということで、噂に聞くアレかなあと思い、調べてみました。

パニック障害

当てはまるじゃないか!

ちゃんと治療をするべきらしいけど、自分の状態がいわゆる「パニック発作」というものだと名前をもらったことで、何か、少し安心して、大丈夫なんじゃないの?って気になってます。
結局、正体不明なものが一番怖いのだな。

何かにつけ、「助けて!」「励まして!」「慰めて!」とウザイことこの上ないとは思うのですが、スミマセン、もうちょっと甘えさせてくださいまし。<関係者各位

確定申告 

そういえば、私、去年中途退職してるので、今年確定申告しないといけないのだわ。
前に一度、失業中の分で経験済みだけど、今回は収入もあるし医療費もあるし、前よりややこしい?

ネットで作成してプリントアウトすれば簡単みたい。
やっぱ、プリンター買おうかな。
写真プリントとか考えてないんで、安い奴で構わないし。
これくらいの出費はいいか。
必要経費だし(?)

明日、行ってみよう。

ドラマ-6- 

「87%」6回目。

う~ん。
だんだん、滅茶苦茶になってきたなぁ(^^;

先週も言ったけど、4年ぶりにオペする外科医や麻酔医の手にはかかりたくないでしょ。
案の定、手術中に泣いてるし。
院長先生ときたら、もう、支離滅裂だし。

むりやり機材入れて、嫌がる黒木先生に手術させといて、そこでしくじりかけたら「クビ」って。
乳癌の治療は、手術の後の長く続く化学療法こそが大変なわけで、その為に、信頼するドクターとの協力が必要なんですよ。
黒木先生をクビにするってことは、主人公である患者の立場を全く無視した判断でしょうよ。

再発で入院して来た高校生を、新人ドクターに任せるとか。
だって、こういう患者には、精神的なフォローがとても大切でしょ?
そこに、あの若者はないだろう、と。

決定的なのが、主人公の術後の検診の時、言わなくてもいいこと言いまくってますよね。
「ちょっと、いらいらしてて」
って、あり得ない!
そんな理由で、無意味に患者を不安にしてどうするんだって!

あと、術中センチネルリンパ節生検をされたようですが、センチネルリンパ節生検というのは、まだ十分に普及した方法ではなくて、それなりに設備も必要だし、術中に行うなら、それをすみやかに行うための病理の専門家も必要でしょう。

私が手術の際に病院から貰った資料には、「倫理的な問題から、これを行うにあたっては一つの基準が設けられています。それは、20例以上の経験があり、90%以上の正確さが得られている施設は臨床的にこの方法を行ってもよい、というものです。」と書かれています。
あの病院が、この基準をクリアしているとは思えないんですけど。
最初から、新ちゃんの病院で手術受けてれば良かったのに。

病室から手術室までは歩いて行ったようですが、麻酔が効いた状態で術後、どうやって病室まで戻ったのでしょう?
覚醒したのは病室だったようだし、エレベーターもなさそうだし。
ストレッチャー担いで2階まで上がったのか?

なーんか、こういう穴が多過ぎて、シラケてきちゃった。
この程度のいい加減さなら、別に乳癌を題材にする必要ないじゃん、って気がする。
あまりにもリアルでドキュメント要素が強すぎると、ただ悲惨なだけのドラマになってしまうから?
というか、乳癌が「軽い癌」みたいな位置付けになってるような感じがして、ちょっと不愉快かも。
で、たぶん、あの女子高生は死んじゃうんだろうなあ。

美しく眠るように死んでゆけるのなら、死ぬことはさほど怖くはない。
けど、現実は、病院のベッドの上で最期の痛みに耐えながら、痩せ衰えてその時を迎える。
だから怖い。
その時、私の隣には誰かが居てくれるのだろうか?
手を握ってくれているだろうか?
それが不安で怖い。

あー、いやー、暗い話になっちゃいました?
すみませ~ん、てへ♪

ドラマの方は、だんだん現実離れしつつあるようで、作り物として楽しめればいいなあ、とは思ってます。
ただ、それもなんだかちょっとな気配がしてきてるのが…。
ねえ。

愛って…。 

昨日、あんな日記を書いたにもかかわらず、誰一人告白してくれなかった事に、自分で振っといて落ち込んでいる、ナーバスなshi-samaです、こんにちわ。

というオチを想定して振ってたわけなんで、いいんですけど。
作戦通りですよ、ふん。
(負け惜しみとか言うな)

若造も、こういう時こそ「好きです」というメールを送って来て、今日のネタ潰しに出るべきです。
一昨日のコメント欄で吐血してるなんざ、まだまだ甘いと言わざるを得ません。

さて、コンビニで売れ残りのチョコレートが安売りされている時期ではありますが、Googleさんもまだバレンタインデー仕様のままですし、ちょいと恋バナなど。

乳癌を告知され、いよいよ仕事も辞めて入院までカウントダウンという頃、とにかく馬鹿馬鹿しい本でも読んで、げらげらと笑いたいと思って買った本がこれ↓。

ブスの瞳に恋してるブスの瞳に恋してる
(2004/09/16)
鈴木 おさむ

商品詳細を見る

(この本を手に取ってレジへ持って行くのに、若干の勇気が必要だった事を告白しておきます)

確かに馬鹿馬鹿しくてげらげら笑えたのだけど、同時に、しみじみと「愛って素晴らしい」という気持ちにもなったのでした。

私は、ハンサムさんが好きです。
けど、まあ、大抵の男たちが可愛い子や美しい女性を好きなのと同じだと思います。

例えば、自分の彼氏や彼女を夢に描いてる時には、隣にいるのは「美男」や「美女」だったりするわけですが、現実にいるのは、「そこそこ」がいいとこで、時には「やれやれ」な相手だったりしますね。
というか、まず、自分のことを考えてみたら、「やれやれ」で上等だと気付くのですが。

もちろん、現実に「美男」「美女」の方々もいらっしゃって、そういう人たちが、自分の隣に存在する「美しくないもの」を許容出来ない気持ちは、理解してさし上げたいとは思います。
そういう方の隣にいる「やれやれ」の人間も、結構辛いものですし。
夢に描いてる割には、現実にそうなってしまうと、身の置きどころがないというか、必要以上に自分のコンプレックスを刺激してしまうというか。

で、この本は、「相手に対するリスペクトがあれば、容姿云々を超えて、愛は芽生えるのだ」ということを語ってくれてます。
それは、自分の容姿に何らコンプレックスを持たない極少数の人たち以外の人間に、勇気を与えてくれるのではないかしら?

でも、それで安心してたら大間違いで、ならば容姿を取っ払った私の中に、リスペクトされる何かがあるのか、ということを考えると、「あわわわわわ…」と激しく動揺してしまいます。
どうせ中身が大した事ないのなら、やっぱ、美人の方がいいよね~。
コンプレックスが少ない分、性格曲がってないし。
実際、美人の方が性格良い人多いんだよね。
ブスは僻みっぽいもんね。

あ、そうか。
大島美幸って人は、僻んでないんだ。
「ブス」も「デブ」も、芸人としての立派な武器だもんね。
逆に、幸せな結婚生活から醸し出される女としての余裕が、彼女を面白くない芸人にしてるのかも。
そっちの方が問題なのだな、ふむふむ。

なんか、全然恋バナじゃないけど(笑)
よろしかったら、ご一読あれ。

バレンタインデー 

という言葉が、私の辞書から消えて幾年月。
「宗教上の理由」というのは嘘ではなく、悪魔教信者としては、神の行事に参加するわけにはまいりません。
なわけで、クリスマスもなし。
12月に行われる飲み食いの場は、すべて「忘年会」です(笑)

まあ、「宗教上の理由」は便利な言い訳でもあり、おかげで義理チョコは本当に全廃しました。
楽になったなあ。
義理チョコにかけるお金と、バレンタインデー直前のデパ地下の人込みの中に突入する無駄なエネルギーったら、結構な負担だったもの。

そんなわけで、何もないバレンタインデーなわけですが(笑)
このところ、ドラマの登場人物の台詞などで「バレンタインデーは、女の子が男の子にチョコをあげて告白するための日じゃないのよ!愛を伝える日なの!だから、男から好きな人に告白してもいいの!」みたいな事を耳にしまして、「ああ、まったくその通りだなあ」と思ったとか思わなかったとか。

だから、えっと、私に愛を伝えたい人は、どうぞ!
遠慮しないで、さあ。
ちなみに、男女問いません。(は?)
期間は、仕方ないから、向こう1年間延長してあげます。
さあ、勇気を出して!
好きなら好きって言えって、ほら。
もう!
照れ屋さんっ!

ゴチになります! 

kazillaっちご夫妻と若造来広。
お土産いただきました!

20050213-omiyage.jpg


若造には「土井志ば漬本舗」の「きざみすぐき」を指名でお願いしてましたので、私からは、バレンタインデーのチョコレートをプレゼントしましたの。おほほ。

誰にも貰えないことを予測して、その悲哀を写真サイトの日記のネタにするつもりだったらしいのですが。
見事なネタ潰し(笑)

あ、ところで、ワタクシ、義理チョコは随分前から宗教上の理由で全廃しておりますから。
義理チョコは、全廃しておりますから。
義理チョコは、全廃しておりますから。

若造!
そういうわけだから(笑)

幼なじみ。 

中学時代の友人と久しぶりに再会。
10年ぶりくらい。
お互い、「変わらないね~」と言い合ったものの、まあ、間違いなく変わってるとは思う(笑)

私は彼女を「たま」と呼び、彼女は私を「ポテ」と呼ぶ。
「たま」に「ポテ」。
犬猫みたい。

「ポテは年令不詳だよね~。というか、正体不明だよね~」
って、なんじゃそりゃ。
正体不明って何よ?(笑)

彼女は医療関係の仕事をしている。
私が病気のことを告げた時、「もし、会ってみて『元気そうで良かった!』って言ってあげられなかったらどうしようかと思ってた」そうだ。
「ヤバい人」にはそういう「相」が出てしまうらしいけど、それがないから大丈夫、死なないよって。
ありがとう。
根拠はなさそうだが、嬉しいよ、とりあえず(笑)

旧い友人っていうのは、何だか不思議なものだね。
子供の頃。
何の利害もなくつきあっていた関係。
穏やかに、しみじみと楽しいひとときでした。

11日 

Uちゃんの月命日。
忘れないでいてあげること。

それは、私が望んでいることでもある。

忘れないで。
私を忘れないで。

体調は、ほぼ良。 

前回の抗癌剤の後、それまでより吐き気も強かったし倦怠感みたいなのもあって、今回、かなり不安だったのだけど、どうやら前回より楽みたいです。
これで、ファルモとお別れ!っていう開放感とか、精神的なものも影響するのかも知れません。
とりあえず、今日いっぱいは大人しくしておくつもりです。

で、今週末はいろいろとお出かけ予定があって、大変だけど楽しみ!
明日はKちゃんと軽くお茶。
明後日は中学時代の同級生とランチの予定。
日曜日は、関西方面から kazillaっちご夫妻と若造が来広。
月曜日、疲労がたまってなければ、Kちゃんのライブにも行きたい。

20日には、いよいよface to aceのライブもあるしね!
今月は楽しみが多くて嬉しい。
そろそろ職場襲撃も復活させたい。
そういうものが、大事な心のお薬になるのだ。

大好きな人と、大切な時間。
そう。
それが何よりの薬。

ドラマ-5- 

「87%」5回目。

うーん。
乳癌に関係する部分、殆どなかったね。

突っ込みどころとしては、何年も現場を離れていた麻酔医や外科医の手術を受けたいとは思わないなあ、ってこと。
その間、薬も技術も相当進んでるんじゃない?
腕だって仕事の勘だって鈍ってるだろうし。
新ちゃん、立ち会ってくれたらいいのに。

そうそう。
私、古田新太さん大好きです。
広島でお芝居の公演がある時は、大概行ってます。
舞台の上の新ちゃん、カッコいいっすよ~。
去年は「鈍獣」観に行きました。
今年も来てくれるといいね。

今回思ったのは、やっぱ、お金は大事だよ~♪ってことかしら。
主人公は、プライドをかなぐり捨てて200万円「拾って」きたけど、普通は、こんなに都合良く200万円も手に入ったりはしないから、コツコツ貯めとかないとね。
国保や社会保険や、各種生命保険で最終的には賄えるかも知れないけど、当面、現金は要る。

私の場合も、ここで費用の報告をしてるわけですが、それらはとりあえず現金で払っている。
貯金とか、ホント、まったく考えずに生きて来たんですけど、親に言われて、毎月わずかながらでも貯めてきてたので助かりました。
親の言う事は聞いとくもんです。

あと、保険は、大きな病気をした後は新しく加入できなくなりますから、健康な内にちゃんと検討しておく方がいいですね。
癌と診断された時点で、一時金が出るヤツとか入っとくといいかも知れません。
今になってね、思いますよ。
もっと真剣に考えておくべきだったなって。

ここを読んでくれてる、今、健康な人たち。
私、癌検診を!とか、早期発見!とか、そういうことあんまり言って来てないつもりなんだけど、お金のことだけは考えておいた方がいいと思います。
病気で働けない状況で、お金の心配しなくちゃいけないのって、すごくしんどいと思いますよ。

それにしても、このドラマ、手術までどんだけ引っ張るのよ(笑)
その後のが長いの!大変なの!
手術はクライマックスじゃないの、全然。
大丈夫かな。
なんか、心配になって来た。
つまんないドラマだったね~、って思うような作り方はして欲しくないんだよね。
当事者としてはね。

抗癌剤-4回目- 

最初に叫ばせてください。

「さらば!ファルモルビシン!!もう、二度と会いたくねーぞっ!」

というわけで、本日は抗癌剤の内、ECと呼ばれるものの最後の投与です。
先週撮った心エコーと、今日の血液検査、検尿の結果に問題がなければ、投与決定となります。

8時半、再診受付。
採血の順番待ち。
9時10分くらいに中央処置室へ呼び入れられ採血。
今回も看護師さんの冴え渡る集中力のおかげで一発OK!
とはいえ、相当悩ませてしまいましたが。

次に検尿。
検尿用トイレのある外来病棟の2階に上がるのは、初めて検査に来た時以来だ。
そっか、あれから4ヶ月経つのか。
長いといえば長いような。
短いといえば短いような。
4ヶ月で、こんなに生活が変わってしまったのだな。

それを済ませて、約1時間の検査結果待ち。
病院を抜け出して朝ご飯なり。

10時15分頃、病院に戻る。
外科の待合で本を読みつつ待つ。
10時40分頃、診察室へ。
検査結果は、いずれも特に問題なし。

心エコー、OK!
血液検査、白血球値5000に回復!
尿検査、コレステロール値高めながら、ケモ(化学療法のことを、医療関係者はこう呼ぶらしい。chemotherapyの略。最近覚えたので使ってみたかった)に影響はなし!

そうか、コレステロール値高めか…。
やっぱ、デブだから?
今日から青汁飲むんだ!
いや、コレステロール値を下げるかどうかは知らないけど。
とりあえず、気休めさ。

「今日で、赤いお薬最後ですね。あと一回、頑張りましょう」
ドクターがわざわざこう言うほど、身体にキツイ「赤い悪魔」=「ファルモルビシン」。
あと一回だけど、憂鬱。
検査結果に何か異常があれば、今日のは「なし」にしてもらえたのかなぁ、と弱気なことを考える。

次の血液検査の予約と、内服薬の確認をして診察終了。
10時45分くらいだったかな。

点滴室で「かなり待ちますか?」と訊ねると、「準備してますから、ちょっと待っててください」と言われる。
10分ほどして呼び入れられる。

まずは最初の難関、ルート確保。
撫でたりさすったり、お湯で濡らしたタオルで温めたり。
15分ほど格闘の末、今日は一発OK!
でも、かなり厳しい場所だったらしく、テープでぐるぐる巻に針を固定された。

生理食塩水、デカドロン、カイトリルの点滴の後、「赤い悪魔」。
今日も、自己暗示法で乗り切ろう!と思っていたのだけど、ファルモの落ち方が異常に速い気がして、「大丈夫かよっ」と思ったとたん不安になってきて、自己暗示法玉砕!
右手の甲から入ってきた薬が、右腕を駆け上がって行くのが分かる。

その内、お腹が引っ掻き回されるような感覚がくる。
落ち着かなくて、膝を立てたり伸ばしたり。
右腕を動かさないように気をつけながら、身体の向きをを少し変えてみたり。
目を堅く閉じて耐える。

しばらくして、看護師さんが近付いてくる気配を感じたので目を開ける。
ファルモがあと少しで終わるというところで、次のエンドキサンにチューブを付け替える準備をしている。
(薬の付け替えは、ドクターがやらなければならないことになっているようで、タイミングを見て看護師さんがドクターを呼ぶ)
この看護師さんは主任さんで、体型的にも年齢的にもキャラクター的にも、「肝っ玉母さん」ぽい。
点滴中の患者に、いろいろ話し掛けて、様子を気にしてくれたり、緊張を和らげてくれたりする。
だから、私も、肝っ玉母さんにはちょっと甘えたくなる。

「お腹、痛い…です」
「お腹痛い? ファルモでお腹痛くなった?」(気分悪くなる人とか、過呼吸になる人とか個人差がある)
「(うなづきながら)なる。前にもなりました。ファルモが終わると大丈夫なんだけど」
「うーん。どうする? トイレ行ってみる?」
「どうしよう」
「ファルモが終わったら大丈夫だった? もうすぐ終わるけど、我慢出来る?」
「うー、頑張って…みる…」

あと1~2分でファルモも終わりそうだったので、そのまま耐える。
耐えるしかないのは分かってたけど、「痛い」とか「不安な気持ち」とかを口にして、話を聞いてもらうことでいくらか解消出来るものなんだ。
そのために、看護師さんを頼ってもいいんだってこと、段々わかってきた。

案の定、ファルモが終わってエンドキサンの透明な液体が下りてくるようになると、お腹も痛くなくなった。
しばらくして、肝っ玉母さんが様子を見に来てくれる。

「どう? 治まった?」
「はい。今日でファルモ終わりなんですよ(安堵の表情で)」
「そう」
「でも、タキソールがこの後12回ありますけど(笑)」
「12回!? ってことは、春だね。あったかくなるね」
「そうですね。5月いっぱいかかるかな」

「春」「あったかくなる」という言葉に、何だか、ちょっと癒された。
現実は、あと12回、毎週血管に針を刺さなくてはいけないわけで。
麻薬捜査官に「ちょっと見せて」と言われて右腕を見せたら、「署までご同行願います」とか言われる位穴だらけ。
いや、どこに行ったら麻薬捜査官に会えるかも知らないけど。

でも、なんか、「春」だと気分が明るくなるような気がする。
なんかいい事もあるような気がする。
頑張らなくちゃね。

点滴を終了したのが12時半くらいで、会計済ませてお薬もらって病院を出たのが12時45分くらいだったかな。
今日は4時間コース。
ファルモのしんどさを除けば、概ね順調に終了したといえるでしょう。

で、本日のお会計。
37,850円
毎度毎度、泣ける。

抗癌剤の後は、余計な毒を身体からなるべく早く追い出すため、お茶とか水とかを、まず飲む。
その後、トイレに行くと、ピンクのオシッコが出る!
これは結構気に入ってた(笑)
本当に、驚くほどきれいなピンク。
人を呼んで見せたいくらい(笑)

バスセンターのトイレでピンクのオシッコに「さらば!ファルモルビシン!」と言いながら流し終え、個室の外に出ると人が居て焦った。
聞こえたかしら、妙な独り言。
もう、二度と、あの赤い液体にはお目にかかりたくない。
ということは、再発するわけにはいかないってこと。
いや、再発したら、別の薬になるのかな?
ま、ともかく、永遠にサヨナラだ。

今後のスケジュールは、再来週22日に血液検査。
白血球が減っていれば、グランの注射。
3月1日からウィークリーでタキソールの点滴。

タキソールは吐き気などの副作用は殆どないけど、強力な脱毛と末梢神経の麻痺が現れることがあるらしい。
手足が痺れる感じ。
まあ、もちろんこれも個人差があって、タキソールで殆ど髪は抜けなかった人もいるし、手足の痺れより便秘とか下痢がひどかったっていう人もいる。
やってみなくちゃ分からないのだわ~。

毎週12回通って、タキソール終了。
その後、温存した乳房への放射線照射。
これが、月~金毎日で土日休み。
このペースで、だいたい一ヶ月通う。

これらを全部済ませて、術後化学療法の終了となる。
順調に行って、6月末には終わる予定。
ビールの季節に間に合うよ!やったね!(笑)

じゃなくて、仕事、探さないとね。
以前の会社は、復帰を待ってると言ってくれているらしいけど。
どうだろう。
同じ仕事を続ける事が可能か、今、正直分からない。
あの仕事と、あの職場には、未練はたっぷりあるけれど。

この前、Kちゃんが、前の職場で二人で付けてた引き継ぎノートを見つけて持って来てくれた。
なんか、すごい働いてたよね。
そして、とても大変な仕事だったな、とあらためて思った。

それでも、その期間を幸せだと思えるのは、力の同等なパートナーと、信頼し合えていたからだと思う。
これが、ど素人の後輩の世話をする、という形の相方だと、そのストレスは尋常じゃない。
素人だからクレームを起こす。
素人にはクレームの処理はさせられない。
全部私がひっかぶる。

もちろん、最初は私も素人だった。
だから、先輩(というか師匠)には、いっぱい迷惑をかけたと思う。
けど、師匠!
2ヶ月で、私を放り出して辞めちゃうってどういうこと?(驚)
「今日から、君がリーダーだから」って、な、何?(狼狽)
さらに、私以上の素人が次の相方って、あり得ない!(無理)

そんなこともあったね~。
今じゃ、師匠のこと呼び捨てだもんね(笑)
色々あったけど、いや、色々あったから、楽しかったのかなぁ。

戻るにしても、別の場所に行くにしても、また、元気で働きたいね。
そのために、今は、身体を大事にして、しんどいことも乗り切っていかなくちゃ。
ということで、ひとまず、化学療法第一段階、終了なのでした

おい、こら! 

アタシのこれ↓をパクっただろ!

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だって~。そっくりじゃん!

ドラマ-4- 

「87%」4回目の感想。

ところで、このドラマ見てる人いるのかしら?
見てない人には何のことやら分からないと思うので、読み飛ばしちゃってください。

今日は、生保レディの主人公が、癌保険の契約の際、「契約から3ヶ月以内に発症した場合、保険金は支払われない」ということをちゃんと説明していなかったことからトラブルになった、という話。
契約の時、主人公は自分が乳癌であることを宣告された直後で、冷静ではなかった、という事情があるのですが、おっとっと、そりゃないぜ、って感じです。

精神的に動揺するのは仕方ないけど、迷惑をかけて許されるのは「こっち側」の人間だけ。
「あちら側」のお客さまに対して、こんな決定的なミスは許されないんじゃないの?
まあ、ドラマだからね。
あり得ないことが起きるから、ドラマとして成立するわけで。
私たちの日常と同じじゃ、面白くもなんともないのだ。

そのお客さまの癌と主人公との関係も今後影響しそうな感じ。
こういう、仕事のこととか、ドクターの過去とか、過去の医療ミスとか、今日出て来た謎の女子高生とか、ちょっと、いろんなものを盛り込み過ぎてる気がする。
焦点がしぼりこめなくて、手術は成功です、良かったねおめでとう!で終わるのだけはやめて欲しいね。

本当に辛いのは、私の場合は、告知でも手術でも入院でもなく、その後の化学療法だったし。
もっと言えば、治療が終了しても「いつ再発するか」という不安を抱えた日々が続くことなんだろうし。
そこ抜きで、乳癌は描けないし、乳癌をテーマにするならちゃんと描くべきだと思う。

そういうことを全部、ちゃんと並べておいて、それでも主人公は強く生きてゆくのだ!って方向をお願いしたいものです。

ああ、あとね~、ドクター、親身すぎるっちゃね~。
たぶん、これって恋愛に発展するんだと思うんだけどね~。
あんな、検査の段階で「無理しないで下さい」みたいなことってないんだよね~。
切るまで元気だもんね~。
一刻も早く切りましょうっていうのも、たぶん、あり得ないと思うけど~。
第一話で突っ込み損ねたけど、「癌に遺伝は関係ありません」って言い切られたのも、あり得ないよね~。
ある場合もあるのにね~。

恋愛っていうエッセンスは入れてもらっていいと思うな。
癌患者も、夢を見たいし。
近くは「セカチュー」とか、過去には「赤い疑惑」(古過ぎ)とか。
恋人は腹違いの実の兄で、最後はヨットに乗って海の上で、恋人の腕の中で死んでゆく、っていうメルヘン。
ヒロインはハゲでもないしムーンフェイスにもなってないし、どこまでも美しい。
そういう悲劇のヒロインになれるものならなりたいわっ!

三回目の抗癌剤から二週間目。 

行って来ましたよ、大雪の中。
バスが通常通り運行してくれてたので、若干遅れは出たものの、ほぼ予約の時間通り(8時半の予約で、着いたのが8時40分くらい)に病院へ到着。

今日はいつもより人が少ないです。
朝イチに来るつもりの人が、交通機関の乱れで遅れてるんでしょうねえ。

それはともかく、まず採血。
20分くらい待って採血室へ。
腕まくりして、「ちょっと(ルート取るの)厳しいと思うんですけど」って言ったら、「じゃ、ここ(手の甲)でいいですか?」と看護師さん。
こりゃまた、諦めの早い。
下手に何度も針を刺されるよりマシだと思い、「いいですよ」と答える。
「針も、一番細いのでいきますね」
お願いしまつ…。

今日の血液検査は、検査項目が少ないので30分くらいで結果が出るはず。
だんだん病院慣れしてきた私は、その間、自販機コーナーで温かいココアを買って飲んだりしてゆっくり時間をつぶす。

その後、外科の待合に行って、割とすぐ呼び込まれた。
まだ、10時前くらいかしら?

この間の抗癌剤以降、今までより吐き気が強く出た事。
薬を飲んだら治まったので、嘔吐まではいってない事。
点滴をした側の腕が突っ張る感じがする事。
などをドクターに伝える。

吐き気については、薬で治まれば問題ないらしい。
右腕の方は、何箇所か触診されて、こちらも特に問題はないとのこと。
強い薬を入れるので、細い血管だと、どうしても炎症を起こしたりするものなのだそう。
だんだん痛みが少なくなってるようなら大丈夫、ということでした。

右腕の触診は、久々のドクターとの接触だったので、「あら、まあ、先生ったら、いやん」みたいなドキドキ?(←馬鹿)
つうか、既に、おっぱい鷲掴みの関係じゃない、ねえ?

でも、このドクター、おっぱいの触診の時は必ず、「ちょっと触らせて下さいね」と、一言断ってから始めてくれるんですよ。
その辺のナイーブさが好き。
相手が医者とはいえ、治療のためとはいえ、がさつに扱われたくないわけですよ。
こんなものでも(?)、私にとっては大事なおっぱいですからね!

今日はねえ、ドクターの方から世間話をしかけてくれて、嬉しかったのよ~。
いや、「今朝は、雪で大変だったでしょ?」みたいな、普通の話なんだけどね。
なんかね~、事務的な報告・説明に終始しがちな診察だけど、こういう一言で和めるんだな。

さて、肝心の血液検査の結果ですが、例によって白血球が2300まで減少していたため、本日もグランの注射決定!
仕方なかね~。
注射で回復するんだから、有り難く受けさせていただきましょう。

抗癌剤のスケジュール表を確認しながらドクター、「あ、この間、この心エコーとかやってませんね?」
「やってないです」と私。
忘れてたのかよっ!

「じゃあ、今日、心エコー撮ってもらって、来週結果を見ることにしましょう。今日、時間大丈夫ですか?」
「はい」
「赤いお薬がね、心臓に負担をかけることがあるんですよ。だから、心臓、調べてみないとね」
「はい」
赤いお薬といえば、ファルモルビシン。やっぱり奴は凶暴なんだな。

今日は患者さんが少ないせいか、ドクターもゆったりした雰囲気でお話してくれました。
いつも、ほんと、大変だものね。
順番待ちの患者さんのカルテが、うず高く積み上げられてるもんね。

で、今日の心エコーの予約と、来週の抗癌剤(EC)の予約をいれてもらって、診察終了。
グランの注射の為に、再度、中央処置室前で順番待ち。
待ち時間は30分くらいだったかな?

グランの注射は右上腕部に打つので、注射が予想される日は、肩が出せるように、半そでのTシャツを来て行く。
病院の日って、服装に結構気を遣うのだ。

採血のためには、腕まくりが出来るもの。
グラン注射のためには、肩が出せるもの。
抗癌剤の点滴をする日は、体を締め付けないもの(ゆったりブラ必須)。
この季節だと、防寒も必要だし、でも脱ぎ着が簡単なもの。

今日、失敗だったのは、急に心エコーを撮ることになったので、被り物を着て行ってたこと。
被り物だと、ヅラとか帽子とか一緒に持ってっちゃうじゃない~。
脱衣中は誰も見てないけど、ヅラなんか一度脱げたら、再度装着するのに、一応、鏡とか欲しいじゃない。
どうにか、うまいことヅラも帽子も外れることなく脱ぎ着出来ましたが。

季節外れの半袖Tシャツ姿で、注射担当の看護師さんの前に座ると、「あら、その時計可愛いですね!」と言われた。
左腕にしてたZUCCAの腕時計のこと。
なんか、ちょっと嬉しかったっす!

グラン注射は、血管取らないから簡単なんだけど、痛い!
「これ、痛いですよね~。ごめんなさいね~。痛いよね~。我慢してね~」って。
そう言われたら、ますます痛いっちゅうの!

注射が終わった時点で、まだ11時前。
それから心エコー。
これも、タイミングが良かったみたいで、待つことなく検査室へ。

カーテンで囲まれたベッドの横で上半身の衣服を全部脱ぐ。
ベッドに左を下にして横になって、その上からバスタオルをかけてもらう。
両足首と右手首にクリップのような物を付けられる。

検査中は電気が消され、胸が煌煌とした灯りの元にさらされるようなことはない。
おそらく、これは、患者への配慮だと思う。
些細なことだけど、有り難い。
検査をしてくれたのは、女性の技師さんなんだけど、それでも、傷ついた胸を明るい場所で人に見られるのは、あまり楽しいことではないから。

で、本日のお勤め終了。
お支払い、12,070円。
また、万札が飛んでゆく…(涙)

外は、相変わらず吹雪いている。
とりあえず、飯でも食うか。
地上はなるべく歩きたくないので、シャレオに潜って「Vie De France」へ。

ここは、しょっちゅう行ってますね。
あの界隈で、一人でお茶するときは、だいたいここです。
特に何が気に入ってるというわけでもないけど、近くに本屋とWantsがあって、そこでの買い物が多いし、そのついでに寄ってたら習慣になってしまった。
バスセンターから屋根続きで行けるのも、今日みたいな天候の日は助かる。

その後、新しいWig買いにハンズへ。
地上に出て、5歩歩いただけで後悔しましたが。

Wigは、なんだか、実用よりコレクション化しつつある。
今回買ったのは、ロングシャギー。
帰宅して被ってみたら、結構、似合ってました。
帽子なしで被って歩きたい感じ。

それくらいで、今日は、あんまりふらふらせず大人しく帰ることに。
結局、雪は一日中降りやまず、下手したら「また、リーガにお泊まりですか?」と嫌味を言われるハメになるところでした。
無事帰れて、良かった良かった。

大寒波襲来! 

夜半から降りだした雪は、夜が明けても一向に止む気配もなく、しんしんと降り積もる。
まるで自らが発光体のように白く輝く、まだ誰にも踏み荒らされていない雪原を見つめながら、私はふと呟いた。



行きたくねぇ~!
ぜってぇ、行きたくねぇ~!

今日は抗がん剤から2週間目の血液検査の日。
何で、よりによって、こんな日が通院日なのよぉ(>_<)

いやだぁ。
いやだぁ。
行かない!
shi-sama、行かない!
行かないんだってばぁ!

あ~れ~!
(叫び声を残しフェードアウト)

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