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いろいろあったね、と。 

すっかりご無沙汰でございます。
まあ、私の場合、いきなり一ヶ月やそこら更新しなくなるのもよくあることで。
しかし、今回は、さすがに大変でございましたよ。

まず、9月10日に父が入院。
以前から、様子はおかしかったんですが、本人が病院に行くことを拒否。
たまたま、祖母の法事で、看護士をしている従姉妹から「かなり重度の貧血だ」と指摘され、ようやく重い腰を上げてくれた。

いざ、病院に行ってみると、「生きてることが不思議なくらいの貧血」と診断され、即入院。
一週間ほど輸血されました。
その後、検査の結果、貧血の原因は大腸の腫瘍、しかも悪性(つまり癌)であることが判明。
10月1日に手術となりました。

ただ、癌だけならまだ良かったんですが、問題は、初期の認知症であること。
病院から勝手に抜け出そうとすることも度々。
一度は、抜糸もしてない時期に、早朝一人でタクシー拾って家に帰ってきたりもした。

そんな状態なので,母は毎日病院通い。
術後の無理がたたったのか、回復も遅れていて、現在もまだまともに食事も摂れない状況が続いている。

とにかく父は、家族の誰からも愛されていない人なので、今の状況を負担に感じることはあっても、誰も何も心配もしていない。
本当に可哀想な人。

で、よりにもよってそんな中、10月26日金曜日、エルの去勢手術。
健康な身体にメスを入れることに、迷いがなかったわけではないけど、何故か私の中には、去勢は半ば義務のような感覚があり、決心は初めからついていた。

前日22時以降絶食。
朝、10時半頃、タクシーで病院へ。
病院までは、エルとたらたら歩いても30分くらいの距離なので、晴れてたら歩いて行くつもりだったのだけど、雨のためタクシー。

さくっと去勢だけというのもあったけど、今回は術前の検査(レントゲン・血液検査)と、抜けきらなかった乳歯の抜歯も一緒にやってもらうことに。
大げさな別れの儀式をすると、エルが不安になるだろうと思い、なるべくさらっと別れる。
これから何が起こるか知らないエルの無邪気な様子に、心が痛み涙がにじむ。

頑張れ,エル。
かあしゃんは、自分がエルにこんな仕打ちをしたこと、一生忘れないよ。
どんな理屈をつけたって、結局は人間のエゴを押し付けただけ。
そのことを、一生抱えていくよ。

いったん家に帰り、3時半頃、病院に電話を入れてエルの様子を尋ねる。
「手術は無事終わって、今は寝たり起きたり、うつらうつらしてますよ」
という看護士さんの説明に、ほっとする。

夕方、19時過ぎに、弟に車を出してもらってエルを迎えに行く。
傷口に小さな絆創膏が貼られているだけで、思ったほど痛々しくはなかった。
ただ、ふさふさだったお腹の毛が刈られて、寒々しい。

傷口を気にする様子もないので、カラーもつけずに連れて帰った。
家に帰っても、まだだるさが残っているようで、すぐ横になりたがる。
でも、オシッコもウンチもして、ご飯も完食。
状態は良さそうだ。

その夜は、エルのサークルのあるリビングに簡易ベッドを持ち込んで一緒に寝る。
夜中に少し、「くぅん」と鳴いたりしていたが、大人しく寝ていた。
私も疲れていて、もっと気をつけてやれば良かったのだけど、つい、爆睡。

で、朝、目が覚めてエルの傷口を確認すると、絆創膏ははがれてるし、糸も自分で半分位引き抜いている。
ひゃ~!

傷口は開いてないし、出血もしてはいないけど、大慌てで朝一病院へ。
とりあえず縫い直す必要はないものの、今度はがっちりガード。
エリザベスカラーと、でっかい絆創膏でぐるぐる巻きにされたパンツを装着。
思わず爆笑。

帰りはいい天気だったので、大きな風呂敷を抱っこ紐代わりにしてエルを抱いて、歩いて帰宅。
さすがに、5キロ近いエルを抱えて強い日差しの中、上り坂を30分歩くのはキツかった。

カラーのせいで車幅感覚が分からず、あっちこっちにぶつかるエルさん。
この日は、初めてエルと一緒に寝た。
ベッドの上で大人しく気持ち良さそうに眠るエル。
癖になりそうだなあ、私が。

手術してから、とにかくエルはよく眠る。
まあ、散歩にも行けないし、傷口が開くといけないから部屋の中を駆け回らせるわけにもいかないし、寝といてもらうしかないのだけど。
しかも、私にくっついて寝る。
腹の上に乗っかって寝る。
腕枕で寝る。
そんな日々だったので、すっかり甘えたになってしまった。

でも、今夜は一人で寝てもらいますよ。
明日からは、また、お留守番ですよ。

そして今、サークルに入れられ、一人にされたエルさんは、リビングで吠え続けております。
はぁ…。

そんな感じで、病人二人抱えつつ、私の仕事も殺人的に忙しく、もう、何もかもがいっぺんに押し寄せて来た感がありまして、ブログも放置状態だったわけです。

父があんな状態になって、仕事では、100メートル走のスピードでフルマラソンを走っているような毎日で、家に帰っても、ご飯食べて風呂入って寝るだけ。
エルのために、朝5時起きとかになっていても、それでも、エルがいてくれて良かった。
本当に、そう思います。


『カッコいい?』←不審そう
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