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術後4年半検診 

半年目の検診は、レントゲンと血液検査だけの簡易なもの。
結果、異常なし!

発病の頃には知らなかった言葉だけど、私の癌は「トリプルネガティブ」と呼ばれるものらしい。
3つのネガティブ要素が揃った、所謂、非常にタチの悪いタイプの癌。
2年以内で再発・転移する確率が非常に高い。

それが、4年半何事もなく過ごせた。
5年を越えれば、ぐっと完治に近づく。
自分で、そんなギリギリの気持ちになったこともないけど、振り返ればとてもラッキーな人なのかも知れないと思う。

ドクターが、「shi-samaはなんか、大丈夫そうですよね」なんて無責任に言っていた。
それを素直に褒め言葉として受け止めようと思う。
数えきれない乳癌患者を見て来たドクターがそう言うのなら、その根拠のないイメージも、まるでデタラメというわけではないだろう。


『余命一ヶ月の花嫁』という映画が話題になっている。
これをきっかけに、乳癌検診への関心が高まれば良いなと思う。
ただ、乳癌=死、のようなイメージは持って欲しくない。

癌である以上、死はそりゃ身近なものではあるけど、若く美しく聡明な彼女が死んでしまったということに注目するばかりではなく、乳癌と闘い、元気に生きている女性がたくさん居ることを見て欲しい。
若くもなく美しくもなく、もっと孤独でひっそりと、でも、癌と闘い癌と共生し、自分の命の最期の時まで必死で生きている、もっともっと数多くの女性の姿を想像して欲しい。

気の利いた言葉を残すわけでもない。
ウエディングドレスを着る事もない。
けれど、私だって、こうやって生きているよ。

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